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再婚について

再婚は、一度以上結婚と離婚の流れを経験した人が、再度他の配偶者と婚姻の関係を結ぶことです。回数に制限はありませんが、離婚歴が多い場合は何かと問題を抱えていると思われがちであるため、デメリットになるケースが少なくありません。また、子連れともなると、子供の気持ちや相手の考えも尊重する必要性が伴うため、より実現が難しくなります。状況によるポイントを押さえた、準備や心構えが必要となります。

例えば、前回破綻した原因を踏まえ、本当に相手が再婚するにあたり相応しい人物かどうかを考慮する点です。離婚による寂しさを紛らわすため、感情のままに話を進めてしまう場合も多く見られます。また、そうした気持ちの面を悪用した、結婚詐欺の問題も懸念されます。冷静に相手を見定め、失敗を繰り返さないようにしましょう。より円滑な再婚に繋げやすい間柄としては、お互いの境遇を理解しやすいことから、離婚経験者同士が挙げられます。子連れなどの複雑な事情が伴っても、幸せな家庭の形成に期待が持てます。

注意点としては、女性の場合に限り、民法733条において、前婚から6ヵ月が経過するまでは再婚が不可となる面です。万が一前配偶者との間に子供を授かっていた際、期間を空けずに結婚してしまうと、父性に関する混乱が生じかねないため、法律で定められているのです。また、既に懐胎している状況においては、出産日までがその時期にあてられます。それに対し、男性側に関しては特にこうした禁止期間は設けられておらず、離婚直後でも新たな婚姻契約を結ぶことができます。男女で権利が異なるため、平等権の観点において論争が行われています。

このように再婚は、初婚以上に、さまざまな点を考慮した上で臨まなくてはならない契約となります。しかしそれによって、さらなる幸せを実感できたと感じるケースも少なくありません。各ポイントや、法律に関する知識を踏まえた上で、充実感のある新しい生活に繋げて下さい。

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