離婚に関する悩みを無料で専門家に相談できる
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『離婚相談プロナビ』を見たとお伝えいただくとスムーズです。
まずはご相談いただくことから解決の糸口を見つけましょう。
弁護士というと、エリート意識や気むずかしさをイメージされる方が多いのではないでしょうか。
少なくとも私は、どこにでもいる普通の人間です。ただし、弱者のサポートがしたいと思い立ち、専門的な勉強をしました。
私が目指しているのは、会話をしながら、自然とほほ笑みが生まれること。そこには信頼や安心はもちろん、話しやすさや共感も含まれるでしょう。
どうか肩の力を抜いて、気さくに何でもお話ください。
そして、「同じ目線や価値観を持つ人間が、目の前にもう1人いる」ことを、ぜひ知っていただきたいと願っています。
当人同士の話し合いでは、声の大きい方が勝つ傾向にあります。
また、相手側が聞く耳を持たなければ、話し合いは一向に進まないでしょう。
弁護士が間に入れば、対等な立場で話ができるだけでなく、法的な手続きを取ることも可能です。
幼いお子さんがいる場合に気がかりなのは、調停や裁判などへ出廷している間、預かってくれる人がいるかどうか。
弁護士は代理人として動きますので、心配はご無用です。
ご依頼者のさまざまな負担を減らすことができるでしょう。
離婚を決める前に、「未来予想図を描いてみる」ことをお勧めします。
収入面に不安はないでしょうか。お子さんの教育は十分行えるでしょうか。
もし不安な点があれば、弁護士が将来設計を見据えたアドバイスをいたします。
お金の問題で留意したいのは、「慰謝料」「財産分与」「婚姻費用」「養育費」の4点です。
慰謝料 | 精神的な被害を感じた場合、その代償を慰謝料として請求することが可能です。ある程度の相場は決まっていますので、法外な要求をされた場合は、ご相談ください。 |
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財産分与 | 離婚時に財産分与の対象となるのは、婚姻以後に増加した資産です。年金や退職金なども含みますが、個人年金は例外となります。また、結婚する以前の個人資産は該当しません。 |
婚姻費用 | 結婚生活を続けていく上での生活費のことです。例え別居中であっても、暮らしに必要な支出は夫婦間で分け合うのが原則ですから、忘れずに請求するようにしましょう。 |
養育費 | 未成年のお子さんがいる場合の養育費は、相手方が持つ資産・収入に応じて請求することが可能です。一度取り決めた後でも、経済事情に応じて変更することができる場合があります。 |
このため、一般には母親側が有利な状況にあります。
ただし、虐待や浪費癖のような「教育に悪影響を及ぼす要因」が認められる場合には、父親側であっても認められる可能性はあります。
また、こちら側のポジティブな要因が勘案されることもあります。
例えば、いままで一緒に暮らしてきた実績や、子どもの意思などが代表的です。
ただし、経済面でのメリットは、あまり考慮されません。
なぜなら、養育費として支払うことで、収入格差が是正されるからです。